牛乳の何がいけないの???
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アロエ!〜その驚異のパワー〜@houbuntarouです。
それでは、牛乳の何がいけないのかといいますと、まず、牛乳の中にはたくさんの乳糖が含まれています。
乳糖はふつうの砂糖とは別に、体から吸収されるには、それを分解する酵素が必要です。
乳糖は腸粘膜内で酵素に分解されて、ふつうの砂糖になったところで腸から吸収されるわけです。
乳糖を分解する酵素は腸の粘膜にあります。
ところが、その酵素が十分にない人が非常に多いのです。
この酵素は一歳未満の赤ちゃんのころには、ほとんどの人に備わっていますが、年齢が進むにつれて少なくなります。
酵素の量の多少というのは、ある人とない人という具合にはっきりしたものではなくて、量的に十分ある人、不十分な人、ほとんどない人というように幅があります。
日本人では75%くらいの人は、十分にない人です。
そういう人が牛乳を飲むと、おなかが張る、腹痛がする、下痢をする、といったいろいろな症状となって現れます。
(管理人コメント:あ、わかった!そうか、だから、
牛乳を飲むと下痢をしたり、おなかが張ったりするのか、
ようやくわかったぞ!)
これらの症状は乳糖不耐症、または牛乳不耐症といわれるものです。
このような乳糖不耐症の人たちの場合には、乳糖は小腸では吸収されずに、
そのまま大腸にいきます。
そこで大腸菌によって分解されてガスと酸を生じ、これが大腸を刺激して腹痛とか下痢を起こすのです。
つまり、牛乳を飲むことによって下剤のひまし油を飲んだときのように下痢をする。
そして牛乳に含まれているビタミンやカルシウムなど種々の栄養素とともに、腸内に含まれている栄養素も、便として体外へ出してしまうのです。
モチロンそれによって腸内細菌のバランスもこわされます。
下痢というのは、もともとからだに悪い食べ物やばい菌に対する拒絶反応です。早く出さないとからだによくありませんよ、というわけです。
乳糖不耐症の人は、白人よりも伝統的食生活の中で牛乳を飲んでこなかった民族、たとえばアジア人や黒人に多いといわれています。
牛乳は日本人にとって万人向きの栄養食品ではありませんし、乳糖不耐症の人にはかえって害になるのです。
牛乳・チーズ・ヨーグルトのカルシウムは30%くらいしか吸収されないが、緑色野菜では、ブロッコリー、ほうれんそうなどは乳製品よりカルシウムの吸収がよいという研究発表もあります。
まだまだ、牛乳にはさまざまな問題があるようです。?
★参考文献★ 胃腸は語る(弘文堂:著者:新谷弘実)
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