牛乳アレルギーになる人が多い?
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アロエ!〜その驚異のパワー〜@houbuntarouです。
前回の続きです。
次に問題なのは、牛乳のたんぱく質です。
牛乳たんぱくに対してアレルギーを起こす人が多いのです。
ふつう、牛乳のたんぱく質は胃腸内で酵素の力によって加水分解され、ポリペプチドを経てアミノ酸にまで分解されて吸収されますが、人によってはアミノ酸になる前の段階で吸収されることがあり、それが腸管を通り抜けて血液の中に入ってしまいます。
特に腸管が十分に発達していない小児に起こります。
これは異種たんぱくとして抗原になり、拒否反応を起こします。
これが牛乳アレルギーです。
牛乳にはたんぱく質がたくさんありますから、牛乳を多量に飲むことによって、前にも述べたように、ヒスタミンをはじめ、いろいろな毒物にもできるわけです。
そういうものが血中に吸収されることで、からだにとっては、ダブルパンチを受けることになります。
鼻づまり、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などを起こすアレルギー体質を子どものときから、作ってしまいます。
そういう子どもが大人になったとき、アレルギー体質からガン体質に変わっていくかもしれません。
いずれにしても、不健康なからだをかかえれいるのでは幸せな人生はおくれません。
最近の研究発表のなかに、乳糖は白内障と関係が深いとか、乳たんぱくは関節炎とか呼吸器系の病気をつくりやすい等々があり、最近のアメリカの学者がたちは牛乳・乳製品をむしろとらないようにすすめています。
★参考文献★ 胃腸は語る(弘文堂:著者:新谷弘実)
★参考商品★
1.牛乳アレルギー対応!【アレルギー対応食品】菜種マーガリン 1kg
2.牛乳アレルギー対応!【アレルギー対応食品】A-1ソフトマーガリン
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